JST戦略的創造研究推進事業（さきがけ）に2件の新規研究課題が採択

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大阪公立大学が2024-09-20 06:00に『JST戦略的創造研究推進事業（さきがけ）に2件の新規研究課題が採択』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。

大阪公立大学が「さきがけ」事業に2件採択

大阪公立大学は2024年9月20日、科学技術振興機構（JST）の「戦略的創造研究推進事業（さきがけ）」に2件の新規研究課題が採択されたと発表しました。

「さきがけ」事業は、独創性に富んだ最先端の研究開発を官民一体で支援する制度で、選ばれた研究者には最大3年間の研究資金が提供されます。

大阪公立大学で採択された2件の研究課題は以下の通りです。

研究課題名：Multi-modal Deep Learning for Non-Invasive Prediction of Arterial Stiffness and Cardiovascular Events
研究代表者：Ioannis Korovesis教授（医学研究科）
研究内容：人工知能（AI）を活用して、非侵襲的に動脈硬化や心血管イベントを予測する手法を開発する。
研究課題名：Development of a Novel Material System for Sustainable and High-Performance Underwater Batteries
研究代表者：Mohammad Iqbal教授（工学研究科）
研究内容：持続可能で高性能な水中バッテリー用の革新的な材料システムを開発する。

この2件の研究課題は、大阪公立大学の最先端の研究力を示すもので、社会的な課題解決や産業の発展に貢献することが期待されています。

また、大阪公立大学はこれまでにも数多くの「さきがけ」事業に採択されており、今回の採択が大学の研究力の高さを改めて示す結果となりました。

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