
マックス・フリー、指先の水ぶくれで緊急降板 – 今後の登板に影響は?
メジャーリーグ、アトランタ・ブレーブスのエース、マックス・フリー投手が、現地時間2025年7月12日のシカゴ・カブス戦で、左手中指の痛みを訴え、緊急降板するという残念なニュースが飛び込んできました。MLB公式サイトによると、フリー投手は指先にできた水ぶくれが原因で、残念ながらマウンドを降りざるを得なかったとのことです。
この試合、フリー投手は5回を投げ終えたところで、ブルペン陣に声をかけ、試合続行が不可能であることを伝えたと報じられています。原因となったのは、投手にとって非常にデリケートな部分である指先の水ぶくれ。特に球速や変化球のキレに直接影響が出る可能性のある箇所だけに、関係者はもちろん、ファンも大きな不安を抱いていることでしょう。
試合後、ブライアン・スナイダー監督は、「指先の水ぶくれで、現時点では今後の登板に影響が出るかどうかは『まだ早すぎる』」とコメントしたとのこと。これは、水ぶくれの程度や回復具合によって、フリー投手の次の登板スケジュールが大きく左右されることを示唆しています。
マックス・フリー投手は、ブレーブスにとってまさにチームの屋台骨を支える存在です。今シーズンも、安定した投球でチームの勝利に貢献し続けてきました。そんなエースが、予期せぬアクシデントで降板してしまったことは、チームにとって大きな痛手と言えるでしょう。
今回の水ぶくれが軽度なもので、早期に回復することをファンは心から願っています。もし重症化したり、回復に時間がかかるようであれば、ブレーブスの今シーズンの戦いにも少なからず影響が出てくる可能性があります。
今後のフリー投手の容態や、チームからの詳細な発表に注目が集まります。一日も早い復帰と、再びマウンドで力強い投球を見せてくれることを願ってやみません。
Fried exits with blister on index finger, ‘too early to tell’ if it will linger
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