地域の未来を照らす、ピカピカの交通安全知識！平和小学校での交通安全教室レポート
2025年6月3日、奈良県警の皆さんが、私たちの平和小学校に来てくれました！当日は、交通ルールを楽しく学ぶための「交通安全教室」が開催されたんです。まだ少し肌寒い日でしたが、子どもたちの元気な声と警察官の皆さんの温かい笑顔で、会場は活気にあふれていました。
小さな命を守るための大切な時間
今回の交通安全教室では、信号機の正しい見方や、道路を渡る時の注意点など、日頃から私たちが意識すべき大切な交通ルールを、分かりやすく教えていただきました。特に印象的だったのは、信号待ちをしている時の「右、左、そしてもう一度右を見て、手を挙げて安全確認！」という合言葉です。これは、車や自転車が近づいていないか、しっかりと確認するための大切なステップなんですね。
さらに、子どもたちが大好きな横断歩道を渡る練習も行われました。警察官の方が実際に横断歩道の前に立ち、「止まって、右を見て、左を見て、また右を見て…」と、一つ一つの動作を丁寧に指導してくださったので、みんな真剣に、そして安心して練習することができました。まるで本物の道路にいるかのようなリアルな体験で、交通ルールが身近に感じられました。
働く車にも触れる、ワクワク体験！
交通安全教室のもう一つのお楽しみは、パトカーに乗る体験です！あのカッコいいパトカーに乗れるなんて、子どもたちは目をキラキラさせていました。運転席に座って、サイレンのボタンを押してみたり、マイクに向かって「ピーポピーポ！」と声を真似てみたりと、普段はできない貴重な体験に、みんな大興奮！運転席の計器類にも興味津々で、「これがスピードメーターだよ！」と教えてもらう場面もありました。
また、警察官の方が着ている制服を着せてもらう体験もありました。制服を着た子どもたちは、ちょっぴり大人びた表情で、将来警察官になりたいという夢を膨らませている様子でした。制服を着た子どもたちの写真撮影も行われ、笑顔あふれる一コマとなりました。
地域と学校が一体となって、安全を守る
今回の交通安全教室は、奈良県警の皆さんのご協力のもと、地域全体の安全意識を高めるための素晴らしい機会となりました。子どもたちが交通ルールをしっかりと身につけ、安全に学校生活を送れるように、地域全体で子どもたちを見守っていこうという温かいメッセージを感じました。
平和小学校の皆さん、そして奈良県警の皆様、本当にありがとうございました！この学びを活かして、私たちも安全な地域づくりに貢献していきたいと思います。今回の交通安全教室は、子どもたちにとって、そして私たち地域住民にとっても、忘れられない貴重な一日となりました。
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