猫がイドリを食べてしまいました

猫が乾燥剤（シリカゲル・生石灰等）を誤食した場合の注意

猫が乾燥剤の一種であるシリカゲルや生石灰などを誤って食べた場合、少量であれば経過観察で済むこともありますが、種類や量によっては危険な状態に陥る可能性があります。

考えられる症状

特に生石灰は、水と反応して発熱し、消化器系の粘膜を損傷する恐れがあります。

対処法

誤食した乾燥剤の種類と量を把握する: パッケージを確認し、獣医に伝えられるように情報を整理してください。
動物病院へ連絡: 症状が見られる場合はもちろん、様子がおかしいと感じたらすぐに動物病院に相談してください。夜間や休日の場合は、夜間救急動物病院を探しましょう。
自己判断での処置は避ける: 無理に吐かせようとしたり、牛乳などを飲ませたりすると、状態を悪化させる可能性があります。獣医の指示に従ってください。
誤食防止策: 乾燥剤は猫の手の届かない場所に保管し、開封後は速やかに処分しましょう。

飼い主の皆様へ

猫は好奇心旺盛な動物です。乾燥剤に限らず、猫が口にする可能性のあるものは、日頃から安全な場所に保管するよう心がけましょう。万が一、誤食してしまった場合は、速やかに獣医に相談することが大切です。

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