横浜の空気がまる見え！？ 地球温暖化を「見て」学べる新展示が始まる！
横浜市が、地球温暖化についてもっと身近に感じてもらうための、とっても面白い展示を企画しました！ 2025年6月12日から、横浜こども科学館（通称：はまぎん こども宇宙科学館）で、「GOSAT3Dビジュアライザー」という、なんだかすごい名前の展示が始まるんです。
GOSAT3Dビジュアライザーって何？
このGOSAT3Dビジュアライザーは、地球温暖化の原因となる温室効果ガス、特に二酸化炭素の濃度を、まるで目の前に見えるかのように表現してくれる装置です。
どうやって？ それは、日本の人工衛星「GOSAT（ゴサット）」が宇宙から観測したデータを使っているから。GOSATは地球全体の温室効果ガスを測る、とっても頼りになる存在なんです。
このビジュアライザーでは、GOSATのデータを使って、横浜市だけでなく、地球全体の二酸化炭素濃度を3Dで立体的に見ることができます。まるで地球儀を見ているように、どこに二酸化炭素が多いのか、一目でわかるんです。
なぜ横浜こども科学館で展示するの？
横浜市は、地球温暖化対策に積極的に取り組んでいます。その一環として、次世代を担う子どもたちに、地球温暖化についてもっと知ってもらい、自分たちの未来について考えてほしいという思いがあります。
横浜こども科学館は、宇宙や科学について楽しく学べる場所。GOSAT3Dビジュアライザーを通して、子どもたちが地球温暖化を「見て」感じ、「自分にもできることがある」と気づくきっかけになることを期待しているんです。
この展示で何ができる？
- 地球全体の二酸化炭素濃度を3Dで見て、地球温暖化の現状を把握できる。
- 横浜市内の二酸化炭素濃度を詳しく見て、自分たちの住む街の状況を知ることができる。
- GOSATの役割や、人工衛星が地球温暖化対策にどのように役立っているかを学べる。
- 地球温暖化について考え、自分たちができることを考えるきっかけになる。
まとめ
地球温暖化は、私たちみんなに関わる問題です。GOSAT3Dビジュアライザーは、難しい話を分かりやすく、そして楽しく学べるように工夫されています。
横浜こども科学館に行って、地球温暖化を「見て」感じて、未来のためにできることを一緒に考えてみませんか？ 家族みんなで、地球について学ぶ良い機会になるはずです！
開催概要
- 展示開始日： 2025年6月12日
- 場所： はまぎん こども宇宙科学館（横浜こども科学館）
- その他： 入館料が必要
関連情報
- 横浜市記者発表資料： https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/green/2025/gosat.html
- はまぎん こども宇宙科学館： 公式サイトで詳細を確認してください。
【記者発表】世界の！横浜の！温室効果ガス濃度が見える 『GOSAT3Dビジュアライザー』を はまぎん こども宇宙科学館（横浜こども科学館）に展示します！
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