金融庁からのお知らせ：検査に来る人の身分証が変わるみたいだよ！（2025年6月11日発表）
金融庁は、皆さんの大切なお金を守るために、銀行や証券会社など、金融機関をチェックするお仕事（検査）をしています。
その検査に来る金融庁の職員が持っている「身分証明書」のデザインが、ちょっと変わることになったみたいです。新しい身分証明書は、2025年6月11日に発表されました。
なんで身分証明書を変えるの？
金融庁が皆さんのお金を預かる会社がちゃんとルールを守っているか、安全にお金を管理しているかをチェックするためには、きちんとした権限を持つ職員が検査を行う必要があります。
その権限を示すのが身分証明書。今回の変更で、より職員の身分を証明しやすくなるように、デザインを新しくするみたいです。
どんな風に変わるの？
具体的なデザインの変更点は、金融庁のホームページで公開されています。（https://www.fsa.go.jp/news/r6/ginkou/20250611/20250611.html）
ちょっと難しい法律の言葉で書かれていますが、大切なのは、「金融庁の職員を名乗る人が来たら、必ず身分証明書を見せてもらうこと」です。
私たちにどんな関係があるの？
今回の変更は、直接私たちがお金を使う上で何か変わるわけではありません。
でも、金融庁がよりスムーズに検査を行えるようになることで、金融機関が安全に運営され、私たちのお金が守られることにつながります。
もし怪しいと思ったら？
もし、金融庁の職員を名乗る人が来たけど、身分証明書を見せてくれなかったり、怪しいと感じたりしたら、すぐに金融庁に連絡しましょう。
金融庁の連絡先は、ホームページで確認できます。
まとめ
金融庁は、私たちのお金を安全に守るために、色々な取り組みをしています。今回の身分証明書の変更もその一つ。
これからも、金融庁のお知らせに注目して、安心してお金を使えるように心がけましょう。
ポイント！
- 金融庁の職員が検査に来る時は、必ず身分証明書を見せてもらいましょう。
- もし怪しいと思ったら、すぐに金融庁に連絡しましょう。
この情報が、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
「金融庁等の職員が検査の際に携帯すべき身分証明書等の様式を定める内閣府令の一部を改正する内閣府令」について公表しました。
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