株式会社ＮＳＤと「上下水道局ＤＸ（デジタル・トランスフォーメーション）の推進に関する連携協定」を締結しました, 松本市

松本市、NSDと連携！上下水道をデジタルでスマートに！

長野県の美しい街、松本市に嬉しいニュースが飛び込んできました！2025年3月7日の朝9時、松本市は株式会社NSDと、私たちの生活に欠かせない上下水道を、もっと便利で快適にするための大切な協定を結んだんです。

この協定は、「上下水道局DX（デジタル・トランスフォーメーション）の推進に関する連携協定」という、ちょっと難しい名前がついていますが、簡単に言うと、上下水道の管理に最新のデジタル技術をどんどん取り入れて、より効率的で、安全で、環境に優しいサービスを目指そう！というものです。

なぜ、上下水道をデジタル化するの？

毎日、私たちが何気なく使っている水道水。その水がどこから来て、どのようにして私たちの家に届くのか、そして使った水がどのように処理されて自然に戻っていくのか、考えたことはありますか？

上下水道の管理は、実はとても複雑で、たくさんの人々の努力と技術が必要なんです。しかし、人口の減少や施設の老朽化など、様々な課題も抱えています。

そこで、デジタル技術の出番です！例えば、

AIで水漏れを早期発見！ センサーで水の流れを監視し、いつもと違う動きをAIが見つけ出すことで、水漏れを早期に発見し、無駄な水の消費を減らすことができます。
スマホで簡単に料金確認！ インターネットを通じて、いつでもどこでも水道料金を確認したり、支払い手続きをしたりできるようになります。
ドローンで設備の点検！ 人が立ち入りにくい場所にある設備も、ドローンを使って安全に点検し、故障を未然に防ぐことができます。

これらの技術を活用することで、上下水道の管理がより効率的になり、住民の皆さんが安心して、そして便利に水を使えるようになるんです。

NSDってどんな会社？

今回、松本市と連携する株式会社NSDは、IT（情報技術）の分野で長年の経験を持つ会社です。様々な企業や自治体の課題を、最新の技術で解決するお手伝いをしています。上下水道に関する知識や経験も豊富で、今回の連携によって、松本市の上下水道局のDX（デジタル・トランスフォーメーション）を強力にサポートしてくれることが期待されています。

これからどうなるの？

今回の協定締結をきっかけに、松本市とNSDは、具体的な取り組みについて、これから話し合いを重ねていく予定です。どのようなデジタル技術を導入するのか、どのように住民の皆さんに情報を提供するのかなど、様々な検討が行われることでしょう。

松本市が、デジタル技術を活用して、より住みやすい街になるように、私たちも応援していきましょう！

株式会社ＮＳＤと「上下水道局ＤＸ（デジタル・トランスフォーメーション）の推進に関する連携協定」を締結しました