仙台市を揺るがす消防職員を装った不審な電話
日付： 2025年2月18日 公開元： 仙台市
概要
仙台市消防局は、消防職員を装った不審な電話に関する注意喚起を2月18日に発表しました。不審者が消防職員を名乗り、個人情報を聞き出したり、金銭を要求したりするケースが発生しているとのことです。
不審電話の特徴
- 電話番号が非通知または公的機関をかたる番号
- 「消防署です」などと名乗る
- 個人情報（住所、氏名、電話番号など）を尋ねる
- 「避難訓練の確認が必要」などと理由を付けて自宅への訪問を要求する
- 金銭の振り込みを要求する
仙台市の対応
仙台市消防局では、このような不審な電話が確認された場合、以下の対応を呼び掛けています。
- 電話を切断する
- 個人情報を絶対に教えない
- 訪問を求められても応じない
- 不審な電話があった場合はすぐに通報する（仙台市消防局：022-211-0358）
関連情報
仙台市では以下のような関連情報も公開しています。
- 不審電話に関するよくある質問と回答
- 電話で個人情報が漏れないための注意点
- 仙台市内の消防署一覧
対策
不審な電話が発生した際には、落ち着いて以下の対策を取りましょう。
- 電話を切断する
- 個人情報を教えない
- 警察または消防に通報する
また、日頃から以下の予防策を講じておくと効果的です。
- 非通知着信や知らない番号からの電話には応答しない
- 個人情報はむやみに教えない
- 知らない人からの訪問には応じない
- 不審な電話や訪問があった場合は記録を残し、通報する
仙台市消防局は、市民に対して不審な電話に警戒し、不審な行動を察知したらすぐに通報するよう呼び掛けています。
消防職員を装った不審な電話にご注意を！
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