スシロー、マレーシアに初進出, 日本貿易振興機構

スシロー、初の海外店舗をマレーシアにオープン

日本最大手の回転寿司チェーンであるスシローが、2025年2月17日にマレーシアに初進出したことを発表しました。

スシローの海外進出は、2001年の韓国に次ぐ2カ国目となります。同社はマレーシアで今後5年間で30店舗の展開を計画しています。

マレーシアの1号店は、首都クアラルンプールにある複合施設「Mid Valley Megamall」内にオープンしました。店舗は160席を有し、日本と同じ回転寿司システムを採用しています。

メニューには、定番のネタに加えて、マレーシア限定のメニューも用意されています。例えば、「アボカドサーモン巻き」や「スパイシーツナ巻き」などです。価格は1枚1.80リンギット（約55円）からと、リーズナブルに設定されています。

スシローはマレーシアでの事業展開にあたって、現地企業の「Alliance Steel Holdings」と業務提携しました。Alliance Steel Holdingsは、マレーシアで鉄鋼や不動産開発を手掛ける大企業です。

マレーシア市場は、経済成長が著しく、中産階級の消費が増加していることから、飲食業界にとって有望な市場とされています。スシローはマレーシアで高い認知度と人気を誇るため、同国の寿司市場で大きなシェアを獲得することが期待されています。

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日本貿易振興機構が2025-02-17 16:25に『スシロー、マレーシアに初進出』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。

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