群馬県に木製遊具が誕生
寄贈式が2月10日(金)に開催
群馬県は、2月10日(金)午前5時に「株式会社斉藤林業からの寄贈木製遊具受納式」を開催することを発表しました。
寄贈された木製遊具
株式会社斉藤林業から寄贈された木製遊具は、樹齢100年以上の杉約20本を使用し、職人が手作業で制作したものです。高さは約5メートルで、すべり台やジャングルジムなど、さまざまな遊具を備えています。
設置場所
木製遊具は、群馬県太田市にある「宝泉公園」に設置されます。公園内の「冒険広場」に以前設置されていた遊具が老朽化のため撤去されたため、代替として設置されるものです。
寄贈の背景
株式会社斉藤林業は、群馬県産の杉材を使用した建材や家具の製造・販売を手がけており、地元への貢献の一環として木製遊具の寄贈を申し出ました。
林業振興への期待
この木製遊具の設置は、地元木材の利用促進や林業の振興にもつながることが期待されています。子どもたちが木のぬくもりや自然の恵みを感じながら遊べる場となるでしょう。
受納式の詳細
- 日時：2025年2月10日(金) 午前5時
- 場所：宝泉公園 冒険広場（群馬県太田市宝泉町4-1）
- 参加者：群馬県関係者、株式会社斉藤林業代表者、地元住民など
株式会社斉藤林業からの寄贈木製遊具受納式を開催します（林業振興課）
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