三重県が「パネル展」を開催
三重県は、2025年2月5日(水)午前3時から、津市の三重県自治会館で「パネル展『三重・石川・福井3県海女漁合同パネル展示』」を開催します。
展示内容
このパネル展では、三重県、石川県、福井県の3県で受け継がれてきた海女漁の歴史や文化、漁法などについて、パネル展示を通して紹介します。
関連情報
海女漁
海女漁とは、女性が素潜りや潜水を用いて海藻や貝類などの海産物を採取する伝統的な漁法です。三重県の伊勢志摩地方では、平安時代から海女漁が行われており、現在でも多くの海女が活躍しています。
三重県と海女漁
三重県は海女漁が盛んな地域です。伊勢志摩地方を代表とする海女漁は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。また、三重県には志摩海女センターがあり、海女漁の歴史や文化に関する展示や体験プログラムを提供しています。
石川県と海女漁
石川県でも海女漁が行われており、特に能登半島では盛んです。能登半島の海女漁は、世界農業遺産に認定されています。
福井県と海女漁
福井県でも、主に越前海岸で海女漁が行われています。福井県の海女漁は、県指定の無形民俗文化財に指定されています。
開催概要
- 名称：パネル展「三重・石川・福井3県海女漁合同パネル展示」
- 日時：2025年2月5日(水) 午前3時
- 会場：三重県自治会館（津市）
- 入場料：無料
パネル展「三重・石川・福井３県海女漁合同パネル展示」を開催します
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