広島市が日本塗装工業会広島県支部へ感謝状を贈呈
感謝状贈呈式
広島市は2025年1月29日午後0時45分より、市役所で「一般社団法人日本塗装工業会広島県支部」への感謝状贈呈式を開催しました。
感謝状の贈呈理由
この感謝状は、日本塗装工業会広島県支部が、2021年7月に発生した広島土砂災害の復旧・復興活動に対して、塗装技術を活用した支援を行ったことが評価されて贈呈されました。
会員企業がボランティアとして被災地に赴き、被災した建物の塗装や補修作業に協力。被災者の生活環境の回復に貢献しました。
感謝状贈呈式の概要
感謝状贈呈式には、松井一実広島市長、日本塗装工業会広島県支部長の中川隆一氏らが出席しました。松井市長は、支部会員のボランティア活動に対する感謝の意を表し、今後の災害対策への協力も期待を寄せました。
中川支部長は、災害時には塗装技術が有効であり、今後も地域に貢献したいと述べました。
広島土砂災害とは
2021年7月6日に広島県広島市安佐南区で発生した豪雨災害。大規模な土砂崩れにより、多数の住宅が倒壊・損壊し、死者・行方不明者が出ました。
広島市の災害対策への取り組み
広島市は、災害に備えてさまざまな対策を講じています。その中には、災害ボランティアの登録・育成、災害支援物資の備蓄などが含まれています。
市は今後も、市民の安全確保と災害時の支援体制の強化に努めていく方針です。
一般社団法人日本塗装工業会広島県支部への感謝状贈呈式について
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