千葉県、高病原性鳥インフルエンザの殺処分終了について（第38報）（今季県内7例目）（令和7年1月26日）

千葉県で高病原性鳥インフルエンザの殺処分が終了

千葉県では、2025年1月26日午前7時をもちまして、今季県内7例目となる高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された富津市内の養鶏場で、殺処分が完了いたしました。

殺処分の対象となった養鶏場

• 富津市金谷14番地
• 飼育羽数：約12万羽（採卵鶏）

感染の経緯

• 1月16日：1羽が死亡しているのが発見される。
• 1月17日：県が病性検査を実施。
• 1月25日：高病原性鳥インフルエンザの陽性と確定。
• 1月26日：殺処分を開始。

防疫措置

• 農林水産省の防疫マニュアルに基づき、半径10キロメートル圏内を移動制限区域に指定。
• 家畜搬出の禁止や殺処分、消毒の実施など、感染拡大防止に努めています。

関連情報

• 千葉県では、今季7例の鳥インフルエンザ感染が確認されており、そのうち4例が養鶏場での発生です。
• 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の調査結果によると、今季の高病原性鳥インフルエンザウイルスは、過去に確認されたウイルスとは遺伝子が異なり、新たな系統であることが判明しています。
• 農林水産省は、養鶏場での防疫強化や監視の徹底を呼びかけています。

市民への注意喚起

• 死んだ野鳥を見つけたら、むやみに触らずに最寄りの保健所へ届け出ましょう。
• 養鶏場や家きんがいる場所への立ち入りは控えましょう。
• 手洗い・うがいを徹底し、生卵や生肉を十分に加熱してから食べましょう。

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千葉県が2025-01-26 07:00に『高病原性鳥インフルエンザの殺処分終了について（第38報）（今季県内7例目）（令和7年1月26日）』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。

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