京都市消防局が「応急手当普及推進事業所制度」を新設
2025年1月24日(火)8:00より実施
京都市消防局は、市民の応急手当普及を目的とした「応急手当普及推進事業所制度」を2025年1月24日より実施します。
制度の概要
- 市内で応急手当の講習会やAED(自動体外式除細動器)の設置・管理講習会を実施する事業所が、京都市消防局から「応急手当普及推進事業所」として認定されます。
- 認定を受けた事業所は、認定証やAEDのステッカーが交付され、広報活動や研修への参加などの支援を受けられます。
認定基準
- 年間5回以上の応急手当講習会を実施していること
- 事業所にAEDが設置されており、定期的に点検・管理していること
- 事業所の従業員が応急手当に対する理解を深め、積極的に普及活動に参加していること
制度の目的
- 市民の応急手当に関する知識や技術の向上を図り、救命率の向上に貢献します。
- 事業所の災害対策強化を支援します。
- 市内の応急手当体制の充実を図ります。
関連情報
- 京都市消防局専用ウェブサイト(外部サイト)
- 京都市応急手当指導員育成講習会(外部サイト)
市民の皆様へ
京都市消防局は、市民の皆様が応急手当の知識や技術を習得し、安心して暮らせるよう努めています。この制度を通じて、市民の救命率向上と災害時の対応力強化に貢献します。ぜひ、事業所や地域での応急手当の普及にご協力ください。
応急手当普及推進事業所制度
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