京都市で火災が多発、住宅火災が半数以上
京都市消防局が発表した2025年1月23日午前2時の火災発生状況によると、令和7年に入ってから発生した火災は40件に上ります。
この火災のうち、住宅火災が23件と半数以上を占め、次いで空き家火災が7件、事業所火災が5件となっています。発生した火災のうち、死者・負傷者は今のところ報告されていません。
住宅火災の原因は、放火が5件、電気関係が4件、たばこが3件、こんろが2件、暖房器具が2件となっています。
京都市消防局では、火災予防のために以下の対策を呼びかけています。
- ストーブやヒーターを使う際には、周囲に燃えやすいものを置かない。
- たばこは灰皿で完全に消化してから捨てる。
- 電気器具のプラグは抜いておく。
- 寝るときは暖房器具を消す。
また、火災発生時には以下の行動をとるよう呼びかけています。
- 119番に通報する。
- 落ち着いて初期消火に努める。
- 煙を吸わないようにハンカチなどで口を覆う。
- 火災現場から避難する際は、姿勢を低くして煙を吸わないように注意する。
京都市消防局では、今後も火災予防の啓発活動を継続し、市民の安全を守っていきます。
令和7年火災発生状況
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京都市消防局が2025-01-23 02:00に『令和7年火災発生状況』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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