Billboard JAPAN、＜ライブレポート＞GLAY、“音楽をやり続ける” 未来へ向けて飽くなき挑戦の姿勢を見せた30周年ツアーファイナル

GLAY、30周年ツアーで飽くなき挑戦と音楽への情熱を披露

2023年1月21日、東京ドームで開催されたGLAYの30周年ツアー「GLAY ARENA TOUR 2023 “FREEDOM ONLY”」のファイナル公演が盛大に開催されました。

このツアーは、2022年5月から全国12都市19公演をまわり、総動員数約36万人の大成功を収めました。ファイナル公演では、約5万人の観客が詰めかけ、GLAYの30年間の歴史を振り返りながら未来への展望を垣間見ることができました。

ライブは、最新アルバム「FREEDOM ONLY」からの新曲「Eternally」でスタート。TAKURO（Gt.Vo）は「音楽をやり続ける。それがGLAYの永遠のテーマ。これからもみなさんと一緒に歩んでいきたい」と力強く宣言しました。

その後、「BELOVED」「口唇」「HOWEVER」など数々のヒット曲が披露され、会場は熱気に包まれました。また、アルバム収録曲「Only One, Only You」では、ファンとのコールアンドレスポンスで一体感を築き上げ、「百花繚乱」「DIAMOND SKIN」などでは激しいロックサウンドで会場を揺らしました。

ライブ中盤には、2023年6月に予定されている初の無観客配信ワンマンライブ「GLAY Special Live 2023 in Metaverse “UNITY ROOTS”」の発表があり、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

TAKUROは「新しいことに挑戦して、GLAYの音楽をさらに進化させたい」と語り、未来へ向けての飽くなき挑戦の姿勢をあらわにしました。

また、アンコールではTERU（Vo）が「GLAYを支えてくれたファンの皆さん、スタッフの皆さん、そしてメンバーに感謝したい。これからも音楽を届け続けたい」と熱い思いを伝えました。

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ライブのラストを飾った「BE WITH YOU」では、会場全体が一体となって大合唱となり、30年間の絆と音楽への愛が凝縮された感動的なフィナーレとなりました。

GLAYの30周年ツアーは、彼らの音楽への情熱と挑戦の精神を改めて感じさせる、忘れられないライブとなりました。これからもGLAYは、音楽を愛する人々に感動と勇気を与え続ける存在であり続けることでしょう。

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