川崎市、かわさき産業ミュージアム企業史講座～科学の力で社会を変える。レゾナックによるリサイクル事業～

レゾナック、廃棄物のリサイクルで社会を変える

川崎市は、2025年1月17日午後3時に、「かわさき産業ミュージアム企業史講座」を開催します。今回の講座では、レゾナック株式会社が、科学の力で廃棄物のリサイクルを推進し、社会に変革をもたらすまでの道のりを紹介します。

レゾナックについて

レゾナックは、産業廃棄物のリサイクルを専門とする企業です。同社は、最先端の技術を使用して、廃棄物を価値のある資源に変換しています。レゾナックの技術は、廃棄物の埋め立てや焼却への依存を減らし、持続可能な未来の構築に貢献しています。

リサイクル事業

レゾナックは、廃プラスチック、廃タイヤ、廃電気・電子機器など、さまざまな種類の産業廃棄物をリサイクルしています。同社の主要なリサイクルプロセスには以下が含まれます。

プラスチックリサイクル: レゾナックは、廃プラスチックを燃料や化学製品に変換します。
タイヤリサイクル: 同社は、廃タイヤをアスファルトやゴム製品に使用される再生ゴムに変換します。
電子機器リサイクル: レゾナックは、廃電気・電子機器から有価金属やその他の貴重な材料を回収します。

社会への影響

レゾナックのリサイクル事業は、社会に数多くのメリットをもたらしています。

新潟県、第72回統計グラフ全国コンクール審査結果

廃棄物削減: 同社は年間数十万トンの廃棄物をリサイクルしており、埋め立てや焼却への依存を削減しています。
資源確保: レゾナックは、リサイクルを通じて、貴重で有限の資源を確保しています。
雇用創出: 同社の事業は、研究開発、製造、販売を含む、多くの雇用を創出しています。

企業史講座

「かわさき産業ミュージアム企業史講座」では、レゾナックの創業者であり代表取締役社長の西村浩司氏が、同社の設立から現在に至るまでの道のりを語ります。参加者は、レゾナックが科学技術を利用して社会に変化をもたらしてきた方法について学び、持続可能な未来の構築における同社の役割について理解を深めることができます。

開催情報