福岡市、最新「校区別登録人口」を発表
福岡市は、2025年1月16日午前8時に、2023年12月31日時点の「登録人口（校区別）」を公開しました。
登録人口の推移
最新データによると、福岡市の登録人口は161万5,248人で、前年比で3,764人減少しています。この減少傾向はここ数年間続いており、2022年からは5,000人以上の減少が続いています。
校区別の動向
校区別の登録人口では、中央区が12万6,687人で最も多く、続いて博多区（10万3,734人）、東区（9万5,697人）となっています。
増加した校区としては、早良区の「原校区」（6,009人 → 6,129人）や中央区の「舞鶴校区」（13,107人 → 13,267人）などが挙げられます。
一方、減少した校区としては、博多区の「博多校区」（40,022人 → 38,669人）や南区の「三宅校区」（9,895人 → 9,715人）が目立っています。
関連情報
この登録人口データは、住民基本台帳法に基づき、福岡市に住民登録している人を対象として集計されたものです。外国人登録者や短期滞在者は含まれません。
人口動態を把握するためには、登録人口だけでなく、出生数、死亡数、転入数、転出数などのデータを総合的に分析する必要があります。
福岡市では、この登録人口データをもとに、今後の施策立案や人口予測に活用していく予定です。
今後の見通し
福岡市では、人口減少に歯止めをかけるため、子育て支援や企業誘致などの施策を講じています。しかし、少子高齢化が進む中、人口減少傾向が続く可能性が高く、市では長期的な視点での対策が求められています。
登録人口（校区別）
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