埼玉県、「令和６年度 埼玉版FEMA 大規模災害時対応図上訓練」を実施します！

埼玉県、「令和6年度 埼玉版FEMA 大規模災害時対応図上訓練」を開催

埼玉県は、2025年1月16日（水）午前2時に「令和6年度 埼玉版FEMA 大規模災害時対応図上訓練」を実施します。

図上訓練とは？

図上訓練は、実際の災害を想定して、関係機関が連携して対応をシミュレーションする訓練です。机上で行われるため、実際の災害時の危険を伴わずに訓練を実施できます。

FEMAとは？

FEMA（フェマ）とは、米国の連邦緊急事態管理庁の略称です。大規模災害発生時における対応計画や訓練のモデルとして知られています。

埼玉版FEMAの特徴

埼玉版FEMAでは、県内全域を対象に、大規模地震や豪雨などによる複合災害を想定しています。訓練では、以下の事項を重点的に確認します。

• 災害発生時の初動対応
• 被害状況の把握と情報共有
• 緊急支援活動の展開
• 復旧・復興計画の策定

参加機関

訓練には、埼玉県、関係市町村、警察、消防、自衛隊、医療機関など、災害対応に関わる約1,000機関が参加予定です。

訓練の目的

この訓練の目的は、以下のとおりです。

• 大規模災害発生時の対応体制を検証する
• 関係機関の連携を強化する
• 災害対応計画の改善につなげる

県民への影響

訓練中は、関係機関が通信機器や緊急車両を使用するため、一部地域で以下のような影響が出る可能性があります。

• 通信障害
• 交通規制

県民の皆様には、訓練へのご理解とご協力をお願いいたします。

関連情報

• 埼玉県 防災・危機管理課：https://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BOUSAI/9050/index.html
• FEMA：https://www.fema.gov/

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