日本で初めて月着陸に成功した「SLIM」の模型が岐阜県で公開
岐阜県は、2025年1月14日（火）、日本で初めて月着陸に成功した「SLIM（スリム）」の実物大模型を公開しました。
SLIMとは
SLIMは、株式会社ispaceが開発した月着陸船で、「Smart Lander for Investigating the Moon」の頭文字をとって名付けられました。2023年4月11日、民間企業としては世界で初めて月に着陸することに成功しました。
SLIMは、重さ約100キログラムの小型着陸船で、最新の技術を駆使して開発されました。月面探査と科学実験を目的に作られており、今後、月面資源の調査や有人月面探査への道筋を切り開く役割が期待されています。
模型の展示
公開されたSLIM模型は、実物大で精巧に作られています。岐阜県庁舎1階ロビーで展示されており、一般の方々が無料でご覧いただけます。
模型の展示期間は2025年3月31日までです。この機会に、日本の月探査の最前線をぜひ間近で体験してみてください。
関連情報
- 株式会社ispace公式サイト：https://ispace-inc.com/
- SLIMの月着陸に関するニュースリリース：https://ispace-inc.com/news/slim-delivers-ispaces-first-lunar-lander/
- 岐阜県庁舎公式サイト：https://www.pref.gifu.lg.jp/
日本で初めて月着陸に成功した「SLIM(スリム)」の実物大模型を展示！
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