SLIM実物大模型が岐阜に登場
日本で初めて月着陸に成功した探査機「SLIM(スリム)」の実物大模型が、岐阜県で展示されることが決定しました。
展示概要 * 場所：岐阜市科学館 * 期間：2025年1月14日（土）～ * 時間：午前9時30分～午後5時（入館は午後4時30分まで） * 入館料：大人600円、高校生300円、中学生以下無料
SLIMとは SLIM（Smart Lander for Investigating Moon）は、日本の民間企業であるispaceが開発した月着陸船です。2022年12月11日に打ち上げられ、2023年4月11日に月の表面に軟着陸しました。
SLIMは、日本の探査機として初めて月着陸に成功し、民間企業による月探査の新しい時代を切り開きました。
展示内容 展示されるSLIM実物大模型は、身長約2.5メートル、幅約3.5メートルの大きさになります。本物のSLIMと同じ素材と構造で作られており、そのリアルな姿を間近で見ることができます。
また、SLIMの開発や月着陸の経緯などを解説するパネルや映像も展示されます。
関連情報 SLIMの月着陸は、日本の宇宙開発史上画期的な出来事となりました。この展示を通じて、一般の人々にも宇宙探査の最前線を知ってもらうことが期待されています。
岐阜市科学館では、SLIMの実物大模型以外にも、宇宙に関するさまざまな展示があります。ぜひこの機会に訪れて、宇宙の神秘に触れてみてください。
日本で初めて月着陸に成功した「SLIM(スリム)」の実物大模型を展示！
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