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千葉県、高病原性鳥インフルエンザ「疑似患畜」の発生について(第9報)(令和7年1月12日)


千葉県で高病原性鳥インフルエンザ「疑似患畜」が発生

【発表日】2025年1月12日 5:00

概要

千葉県は、同県香取市内の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの「疑似患畜」が発生したと発表しました。同養鶏場では、1月11日から採卵鶏の異常死亡が発生しており、簡易検査の結果、陽性反応が出ています。

現在、農林水産省と連携して、病性鑑定を実施中であり、確定診断が待たれています。確定診断が出た場合、養鶏場周辺には、3km以内の移動制限区域と10km以内の監視区域が設定されます。

これまでの経緯

千葉県では、2023年1月以降、高病原性鳥インフルエンザが複数の養鶏場で確認されており、県内では計9例目の発生となります。

感染予防対策

千葉県は、養鶏場内の鶏の移動制限や消毒などの防疫措置を徹底し、感染拡大防止に努めています。また、養鶏業者や住民に対して、以下の感染予防対策を呼びかけています。

  • 養鶏場への無断の出入り禁止
  • 鶏や卵の運搬車両の消毒
  • 鶏舎や飼育器具の消毒
  • 異常な鶏の早期発見と通報

関連情報

  • 農林水産省:鳥インフルエンザ情報(外部リンク)
  • 千葉県:鳥インフルエンザについて(外部リンク)

高病原性鳥インフルエンザ「疑似患畜」の発生について(第9報)(令和7年1月12日)

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