カブス、ランス・リアを獲得して投手力を強化
シカゴ・カブスが右腕投手のランス・リアを獲得し、投手力の底上げを図っています。
リアはフリーエージェントとなっており、カブスが複数年契約をオファーしたとされています。関係者によると、契約の詳細はまだ明らかになっていません。
28歳のリアは、2020年にサンディエゴ・パドレスでMLBデビューし、2022年にはマイアミ・マーリンズで22先発に出場しています。
昨シーズン、リアは11勝9敗、防御率4.16を記録しました。奪三振率は9.9、与四球率は2.8と、制球力に定評があります。
カブスは今オフ、ジェイコブ・エイブリー、ブレイク・スネルなどのベテラン投手陣を失いました。リアの獲得は、先発ローテーションに安定感をもたらすことが期待されています。
カブスは今シーズン、ワールドシリーズ出場を目指していますが、投手力は課題の一つでした。リアの加入により、カブスの投手陣はさらに厚みを増すことになります。
Cubs to sign RHP Rea to bolster pitching depth (source)
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