宮崎県の細島港に新たな岸壁「16号岸壁」が供用開始
2025年1月10日（火）7:00、宮崎県日向市の細島港で、「16号岸壁」が供用開始しました。
この新岸壁は、全長約120mで、大型船舶の接岸が可能となり、港湾機能の向上と地域経済の活性化が期待されています。
背景
細島港は、東九州自動車道の日向ICから約10分の好立地にある港湾です。近年、木材チップやコンテナ貨物の取扱量が増加しており、既存の岸壁では対応が困難になっていました。
主な特徴
- 全長：約120m
- 幅：約25m
- 深さ：-11.5m
- 大型船舶の接岸が可能
期待される効果
- 港湾機能の向上：大型船舶の接岸が可能となり、貨物取扱能力が向上します。
- 地域経済の活性化：港湾機能の強化により、木材やコンテナ産業の発展が期待されます。
- 雇用創出：港湾関連の雇用機会創出につながります。
今後の展望
宮崎県は、16号岸壁の供用開始を契機に、細島港のさらなる発展を図る計画です。今後、港湾設備の整備や、物流ネットワークの強化に取り組んでいくとしています。
関連情報
- 宮崎県公式サイト：https://www.pref.miyazaki.lg.jp/
- 細島港管理事務所：https://www.hososhima-port.co.jp/
- 日向市役所：https://www.city.hyuga.miyazaki.jp/
細島港（日向市）16号岸壁供用開始！
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