Panasonicのマンション管理IoT化サービス「モバカン」、えん建物管理が導入
2025年1月9日
Panasonicは、マンション管理のIoT化サービス「モバカン」を、えん建物管理株式会社が導入したことを発表しました。
モバカンとは？
モバカンは、マンションにセンサーやカメラなどを設置し、さまざまなデータを収集・活用するIoT化サービスです。住人の利便性向上や管理組合の業務効率化、建物の安全管理などを目的としています。
えん建物管理への導入
えん建物管理は、神奈川県横浜市に本社を置くマンション管理会社です。同社はモバカンを、管理するマンションの1棟に導入しました。
導入された機能
導入された機能には、以下が含まれます。
- エレベーター異常検知： エレベーターの異常を検知し、管理者に通知
- 共有部防犯カメラ： 共有部の不審者や異常を検知し、映像を記録
- 入居者確認インターホン： 来訪者の顔を認識し、入居者かどうかを判断
- 入退室管理： 共有部の出入り口の開閉履歴を記録
メリット
モバカンの導入により、えん建物管理では以下のようなメリットが得られると期待されています。
- 入居者の安心・安全の向上： 防犯カメラやエレベーター異常検知機能により、入居者の安心・安全が向上
- 管理組合の業務効率化： 入退室管理やエレベーター異常検知機能により、管理組合の業務が効率化
- 建物のメンテナンスコストの削減： エレベーター異常の早期検知により、メンテナンスコストの削減が期待
今後
えん建物管理は、モバカンの導入効果を検証し、他の管理するマンションへの展開も検討しています。Panasonicは、モバカンの提供を通じて、マンション管理の更なるスマート化と効率化を支援していきます。
マンション管理IoT化サービス「モバカン」をえん建物管理が導入
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