大阪公立大学、「防災食アレンジレシピ」公開
大阪公立大学は2025年1月9日、生活科学部と大学院の学生が考案した防災食のアレンジレシピを公開しました。
プロジェクトの趣旨
このプロジェクトは、災害時に備えて家庭に備蓄されている防災食をよりおいしく、食べやすくアレンジすることを目的としています。学生たちは、栄養バランスやおいしさを考慮しながら、簡単に作れるアレンジレシピを開発しました。
公開されたレシピ
公開されたレシピは、以下の5種類です。
- サバ缶のトマト煮込み
- ポークビーンズのトルティーヤ風
- コンビーフのハッシュドポテト
- さばの味噌煮の雑炊
- アルファ化米のピラフ
これらのレシピは、すべて防災食をベースにしていますが、缶詰や調理用具を少し加えることで、おいしくアレンジされています。
公開先
レシピは、大阪公立大学のウェブサイト（[リンク]）で公開されています。オリジナルレシピカードもダウンロードして利用できます。
関連情報
大阪公立大学では、防災食に関する取り組みを積極的に行っています。
- 防災食アレンジコンテスト開催
2021年からは、防災食のアレンジレシピを募集するコンテストを開催しています。
- 防災食備蓄ステーション設置
キャンパス内には、防災食や水などを備蓄するステーションを設けています。
- 防災教育の充実
防災に関する講義や訓練を実施し、学生の防災意識の向上に努めています。
まとめ
大阪公立大学の「防災食アレンジレシピ」プロジェクトは、災害に備えるとともに、防災食をよりおいしく楽しめることを目指した取り組みです。公開されたレシピを活用することで、防災食の備蓄をより充実させ、災害時に安心できる食料を確保することができます。
テーマは「防災食アレンジレシピ」（生活科学部＆大学院 学生考案オリジナルレシピカード展開プロジェクト）
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