園児からの防火の願いが詰まった手作り纏
京都市消防局は、2025年1月9日午前1時に、園児たちから丁寧に作られた手作り纏を贈られたことを発表しました。
この纏は、京都市南区にある明照幼稚園の園児たちが、防火の大切さを学び、火事から自分たちを守るために作りました。園児たちは、赤い布やヒモを使って、消防車の形や「火の用心」の文字を丁寧に縫い付けました。
京都市消防局の職員は、園児たちが作った纏を受け取り、「とてもかわいくて、心がこもっています。この纏が、園児たちの防火意識を高め、火事の防止につながることに期待しています」と喜びのコメントを発表しました。
明照幼稚園の園児たちは、毎年、防火に関する活動に取り組んでいます。園では、消防車の見学や消防士による防火教室を実施し、園児たちに防火の大切さを教えています。今回の纏作りも、その一環として行われました。
園児たちは、「火事になったら、パニックにならずに逃げよう」や「煙を吸わないように、口と鼻をハンカチで覆って逃げよう」など、火災時の避難方法も学んでいました。
京都市消防局は、園児たちが作った手作り纏を消防署に飾る予定で、防火・防災の啓発に役立てていくそうです。
園児たちから防火の願いが込められた手作りの纏（まとい）をいただきました！
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京都市消防局が2025-01-09 01:00に『園児たちから防火の願いが込められた手作りの纏（まとい）をいただきました！』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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