自民党が「幸せ実感」の抱負を表明
自民党は2025年1月8日朝5時56分、「国民一人一人が幸せを実感できる年に」と題した仕事始め式を開催しました。席上、石破茂総裁をはじめとする党幹部が新年の抱負を述べました。
石破総裁の抱負
石破総裁は、「2025年は『国民一人一人が幸せを実感できる年』としたい。経済発展で豊かさを実感し、家庭や友人との絆で安心感を感じ、健康で文化の香り高い生活を送ることができる。そんな幸せが実現する国をつくることが、自民党の使命だ」と述べました。
岸田首相もメッセージ
岸田文雄首相もビデオメッセージを寄せ、「物価高やエネルギー危機など、多くの課題が山積しているが、国民の生活を守り、経済の成長につなげるために全力を尽くす。そして、持続可能な成長と国民の幸せを両立させる社会をつくる」と語りました。
その他の党幹部の抱負
- 茂木敏充幹事長：「農家や漁師などの一次産業を支える」
- 高木毅国対委員長：「国会論戦を活性化し、国民の理解を得る」
- 萩生田光一政調会長：「経済の好循環を生み出す政策を推進する」
関連情報
- 自民党は2024年の衆議院選挙で勝利し、単独過半数を獲得しました。
- 石破総裁は2022年に自民党総裁に就任しました。
- 岸田首相は2021年に自民党総裁に就任し、その後首相に就任しました。
自民党は、国民の幸せの実現に向けて、経済政策、社会福祉政策、外交安全保障の強化などに注力する方針です。
「国民一人一人が幸せを実感できる年に」仕事始め式で石破総裁らが抱負
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