新潟県、新潟県感染症情報（週報速報版）をお知らせします　令和6年第52週

新潟県でインフルエンザ流行警報発令

新潟県は2025年1月8日、インフルエンザ流行シーズンに関する「感染症情報（週報速報版）」を発表しました。それによると、流行警報が発令され、インフルエンザの流行が本格化していることが明らかになりました。

インフルエンザの状況

• 新潟県では、1月1日～6日までの1週間で、インフルエンザの患者数が10万人あたり63.48人となり、流行の目安となる10万人あたり10人を大幅に上回り、流行基準値を超過しました。
• ウイルス型は、A型が96.5%、B型が3.5%と、A型が優勢となっています。
• 様々な年代でインフルエンザの患者が発生しており、特に10歳未満の子どもと65歳以上の高齢者に多く見られます。

流行警報の基準

流行警報は、次の基準を満たした場合に発令されます。

• インフルエンザの患者数が10万人あたり10人を超える。
• インフルエンザウイルスの流行が2週以上続く。
• 感染の広がりが県内全域に及ぶ。

対策の呼びかけ

新潟県では、インフルエンザ感染拡大防止のため、以下のような対策を呼びかけています。

• 手洗いやうがい、マスクの着用
• 咳エチケットの徹底
• 発熱などの症状がある場合は、医療機関を受診
• ワクチンの接種

関連情報

• 新潟県感染症情報（週報速報版）：https://www.pref.niigata.lg.jp/site/idsc/misoka_infectious-report.html
• 厚生労働省インフルエンザ情報：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/infectious/influenza/index.html

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