公明党、「日中与党交流」を再開へ
公明党は2025年1月8日、中国共産党との与党間交流を1月13日から再開すると発表しました。
交流再開の背景
この交流再開は、両党が2022年6月に実施された東京での外務次官レベル協議で合意したもので、約2年半ぶりの再開となります。
代表団の訪問
公明党からは、山口那津男代表や石井啓一幹事長ら党幹部が出席。中国共産党からは、李強政治局常務委員（党序列2位）らが出席する予定です。
交流の目的
今回の交流では、安定した日中関係の構築、国際社会における協力、経済協力の促進などが話し合われる見通しです。
関連情報
- 日中与党交流は、1979年に開始された「日中友好21世紀委員会」が発展したもの。
- 2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて交流が中断されました。
- 与党間の交流は、両国間の対話を促進し、関係改善に貢献しています。
今後の展開
交流再開は、日中関係の改善に向けて前向きな一歩と評価されています。両党は、今後も定期的に交流を行い、安定した二国間関係の構築を目指していく予定です。
日中与党交流13日から
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