ダルベック、ソックスを脱いでホワイトソックスとマイナー契約を締結
2025年1月7日、ボストン・レッドソックスのボビー・ダルベックはマイナー契約でシカゴ・ホワイトソックスに移籍することが発表されました。
ダルベックは、2016年のMLBドラフトでレッドソックスから1巡目で指名されました。2019年にメジャーデビューし、115試合で通算打率.231、25本塁打、86打点を記録しています。
しかし、ダルベックは2022年シーズン以降、精彩を欠いていました。2022年は打率.211、12本塁打、45打点に終わり、2023年はわずか22試合の出場で打率.120に終わりました。
ホワイトソックスは、ダルベックを主に指名打者として起用するとみられています。ダルベックはパワーのある右打者で、ホワイトソックスの攻撃陣に必要とされる要素です。
ホワイトソックスは、2022年シーズンを81勝81敗で終え、アメリカンリーグ中地区3位でした。チームは今季、ワールドシリーズ制覇を目指しており、ダルベックの獲得は大きな助けとなるでしょう。
ダルベックは、レッドソックスからホワイトソックスへのトレードではなく、マイナー契約で加入したことになります。これは、レッドソックスがダルベックの残りの契約を買い取ったことを意味します。
ダルベックは今後、ホワイトソックスのマイナーリーグチームでプレーすることになりますが、メジャーリーグ昇格の可能性も十分にあります。ダルベックは才能ある選手なので、復活してホワイトソックスに貢献することが期待されています。
Dalbec swaps socks, signs Minors deal with South Siders
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