鳥取大学附属特別支援学校と鳥取城北高校書道部が鳥取砂丘コナン空港で書道パフォーマンス
2025年1月7日、鳥取大学附属特別支援学校と鳥取城北高校書道部の生徒たちが、鳥取砂丘コナン空港で書道パフォーマンスを実施しました。
このイベントは、鳥取県と鳥取大学が共同で行う「鳥取県と大学の連携強化事業」の一環です。事業の一環として、両校の書道部が、鳥取県にちなんだテーマで書をしたためるコラボレーションを行いました。
今回のパフォーマンスでは、鳥取県出身の漫画家である青山剛昌さんの人気作品「名探偵コナン」を題材に、「鳥取砂丘コナン空港」と「青山剛昌ふるさと館」の両施設をアピールする書を披露しました。
書道部生徒たちは、大勢の観客に見守られながら、力強く流れるような筆遣いで文字を書き上げました。完成した作品は、砂丘を背景に空港内の壁面に展示され、来場者を楽しませています。
パフォーマンスに参加した鳥取大学附属特別支援学校の生徒は、「普段は学校でしか書道をする機会がないので、空港という広い場所でたくさんの方に作品を見てもらえて嬉しかったです」と語りました。また、鳥取城北高校書道部の生徒は、「コナンが鳥取県出身ということもあり、とても思い入れを持って書きました。鳥取県の魅力を多くの方に知ってもらいたい」とコメントしました。
この書道パフォーマンスは、鳥取県の文化を国内外に発信するとともに、障がいのある生徒と健常の生徒が協力して取り組むことで、インクルーシブな社会の創造に貢献することを目指しています。
附属特別支援学校と鳥取城北高等学校書道部が共同で鳥取砂丘コナン空港で書道パフォーマンスを実施！
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