長野県、開館30周年記念　令和６年度冬季企画展「佐久間象山遺墨展～書は人なり～」オープニングセレモニーを行います（県民文化部文化振興課）

長野県が「佐久間象山遺墨展」を開催

長野県は、2025年1月6日午前1時に『開館30周年記念　令和6年度冬季企画展「佐久間象山遺墨展～書は人なり～」オープニングセレモニーを開催します。

佐久間象山

佐久間象山は、江戸時代後期の思想家・兵学者です。尊王攘夷運動を主導し、「一藩勤王、大義国のため」という言葉で知られています。また、書家としても有名で、その書は「象山体」と呼ばれています。

展示内容

この企画展では、象山の書を中心に、書簡、日記、絵画など約100点を展示します。象山の思想や人間性を、その筆跡を通じて感じることができます。

関連情報

• 開催期間: 2025年1月6日（月）～1月29日（日）
• 会場: 長野県信濃美術館
• 開館時間: 9:30～17:00（入館は16:30まで）
• 休館日: 月曜日（1月9日は開館、1月10日は休館）
• 観覧料: 一般500円、大学生・高校生300円、小中学生無料

オープニングセレモニー

オープニングセレモニーでは、長野県知事や美術館館長などの挨拶、象山の書家としての功績についての講演などが行われます。

注目ポイント

• 象山の貴重な書を間近で見られる
• 象山の思想や人間性に迫れる
• 当時の歴史や文化を理解できる

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