沖縄県、【入札公告】万国津梁館音響機器売買契約（R6）に係る一般競争入札

沖縄県、万国津梁館の老朽化した音響機器を更新

【沖縄県那覇市 2025年1月6日】沖縄県は本日、万国津梁館の音響機器を売却する一般競争入札を発表しました。

入札概要

入札公告日：2025年1月6日
入札締切日：2025年1月20日午後2時
入札内容：万国津梁館で使用されている老朽化した音響機器の売却（4月1日引取予定）
入札参加資格：沖縄県内で事業を営む個人または法人
入札詳細は沖縄県のホームページ（https://www.pref.okinawa.jp/site/somu/bukken/dei/shisandousen.html）にて公開

関連情報

万国津梁館は、那覇市にある歴史的な博物館で、琉球王国の外交と貿易における重要な役割を果たしてきました。近年、音響機器の老朽化が進んでおり、来場者の快適な鑑賞環境の維持が困難となっていました。

今回の入札は、万国津梁館の音響機器を更新し、来場者の満足度向上を図ることが目的です。契約金額は未定ですが、沖縄県の予算案では関連経費として約5000万円が計上されています。

沖縄県は、入札に参加する企業から提案書の提出を待っており、2025年3月に落札者を決定する予定です。音響機器の更新は、2025年4月に完了予定となっています。

このプロジェクトは、万国津梁館の保存と来場者の体験の向上に貢献すると期待されています。