札幌市、メディアアーツ創造都市カリ（コロンビア）との連携事業「未来のさっぽろで遊ぶゆるキャラを作ろう」

札幌市がコロンビアの都市カリと連携し、未来の札幌を彩るゆるキャラを制作

札幌市は2025年1月6日、コロンビアの都市カリとの連携事業として、「未来のさっぽろで遊ぶゆるキャラを作ろう」プロジェクトを発表しました。

プロジェクトの概要

このプロジェクトでは、札幌市とカリ市が連携し、札幌を舞台にした未来的なゆるキャラを共同で制作します。ゆるキャラは、札幌の街の魅力や未来のビジョンを表現するもので、市民に親しまれる存在となることが期待されています。

関連情報

プロジェクトの背景: 札幌市とカリ市は、2023年11月に締結した「文化交流協定」に基づき、文化や芸術分野での交流を進めています。今回のプロジェクトは、その一環として実施されます。
制作プロセス: ゆるキャラの制作は、両市のデザイナーやクリエイターが協力して行われます。市民からのアイデアも募る予定です。
活用方法: 完成したゆるキャラは、イベントやプロモーション活動などで活用される予定です。また、札幌市の広報大使として活躍し、市の魅力を国内外にアピールすることも期待されています。

札幌市のコメント

札幌市文化芸術局長のコメントによると、「カリ市との文化交流を通じて、新しいアイデアや視点を札幌に取り入れたい」とのこと。また、「市民の皆さんからもアイデアをいただき、札幌の未来を共に創造していきたい」と述べています。

カリ市のコメント

カリ市文化局長のコメントによると、「札幌市とのコラボレーションは、カリの創造的な才能を世界に発信する素晴らしい機会」とのこと。また、「このプロジェクトを通じて、両市の文化的な絆を深めたい」と述べています。

今後のスケジュール