宮崎県、令和7年産の主食用米作付目安を発表
公開日：2025年1月6日 午前7時
宮崎県は、令和7年産（2025年産）の主食用米の市町村別「作付の目安」を発表しました。
作付の目安
- 県全体：約3万2,000ヘクタール
- 市町村別（上位5位）
- 西都市：約4,900ヘクタール
- 宮崎市：約3,400ヘクタール
- 都城市：約2,800ヘクタール
- 田野町：約1,900ヘクタール
- えびの市：約1,800ヘクタール
背景
県は、安定的なコメ生産と農家所得の確保を図るため、毎年、主食用米の作付の目安を設定しています。令和7年産の目安は、令和6年産の実績を踏まえて、県農業総合事務所が各市町村と協議を重ねた結果、決定されました。
関連情報
- 宮崎県公式サイト：令和7年産主食用米の市町村別「作付の目安」について www.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/nosan/nougyou/keieishien/ Kome/R7sakuhukeikakumeyasu.html
対象品種
令和7年産では、以下の品種の作付が推奨されています。
- ひとめぼれ
- きぬむすめ
- ミルキークイーン
- 宮崎ヒノヒカリ
- 宮崎なつひかり
今後の見通し
県では、今後も安定的なコメ生産と農家の経営改善に取り組んでいきます。また、主食用米の需要動向や生産コストなどを踏まえ、必要に応じて作付の目安を調整する予定です。
令和7年産主食用米の市町村別「作付の目安」について
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