セブン-イレブンが2025年の年頭挨拶を発表
コンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ジャパンは、2025年1月6日午前5時30分に『2025年 年頭ご挨拶』を公開しました。
新年の抱負
社長の古屋一樹氏は、挨拶の中で「店舗・配送・物流のデジタル化の加速」を2025年の重点取り組みとして掲げました。同社は、無人店舗やロボットによる配送、AIを活用した効率的な物流システムの導入を推進することで、顧客利便性の向上と業務効率化を目指しています。
また、古屋氏は「多様なライフスタイルに寄り添う店舗づくり」も強調しました。同社は、コンビニエンスだけでなく、コミュニティのニーズに応える「コミュニティ店舗」の展開を進めています。
関連情報
セブン-イレブンは、2023年に店舗改装コンセプト「SEVEN&i Design 3.0」を発表しました。このコンセプトでは、店舗空間の快適性と利便性が向上し、顧客が「居心地の良い」空間で買い物を楽しめるような工夫がされています。
同社はまた、2022年に無人店舗「セブン-イレブンGo」を東京都江東区にオープンしました。この店舗では、スマートフォンアプリで商品を選択し、無人レジで決済が行われます。
今後の展開
セブン-イレブンは、2025年までに店舗数を1万店に拡大する目標を掲げています。同社は、デジタル化と店舗の多様化を推進することで、顧客のニーズにきめ細かく対応し、コンビニエンス業界のリーダーとしての地位を確固たるものにすることを目指しています。
2025年 年頭ご挨拶
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