青森市、個人情報漏えい事件を発表
2024年12月27日午後7時、青森市は「個人情報の漏えいに関する事案の公表について」というニュースリリースを発表しました。
事件概要
この事件は、2023年11月に市が発行した住民向け広報誌に関するものです。この広報誌には、市民約1万9千人の個人情報（氏名、住所、電話番号）が含まれていました。
広報誌の配布は11月11日に開始されましたが、12月1日に市に誤配があったことが判明しました。誤配された広報誌は、本来配布されるべき区域外の約700世帯に届きました。
対象者数と影響
影響を受けた世帯数は約700世帯、対象となった個人情報は氏名、住所、電話番号です。
漏えいした個人情報がどのように悪用されたかはまだわかっていません。しかし、市は犯罪に使用される可能性があるとして注意を呼び掛けています。
市の対応
市は漏えい事案が判明したことを受けて、以下のような対応を取っています。
- 誤配された広報誌の回収
- 対象となった住民への謝罪と説明
- 警察への被害届の提出
- 情報漏えい防止のための再発防止策の策定
再発防止策
市は再発防止策として、以下のような対策を講じています。
- 広報誌の配布方法の見直し
- 個人情報の取り扱いに関する職員研修の強化
- 情報セキュリティ対策の強化
市民への呼びかけ
市は住民に対して、以下のような注意喚起をしています。
- 身に覚えのない請求や勧誘があった場合は、注意して対応する
- 個人情報を安易に他人には明かさない
- 不審なメールや電話には返信や開かない
関連情報
この事件に関する青森市のニュースリリースは、以下のURLでご覧いただけます。
市は、今後も情報を追加で公開し、住民からの問い合わせに対応していくとしています。
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青森市が2024-12-27 07:00に『・個人情報の漏えいに関する事案の公表について』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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