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台東区、東京国立博物館・台東区立書道博物館連携企画「拓本のたのしみ-王羲之と欧陽詢-」開催のお知らせ

台東区と東京国立博物館がコラボレーション!「拓本のたのしみ」展を開催

台東区と東京国立博物館が連携し、「拓本のたのしみ-王羲之と欧陽詢-」展を2024年12月27日(金)から開催します。

展覧会概要

  • タイトル:拓本のたのしみ-王羲之と欧陽詢-
  • 会場:台東区立書道博物館
  • 会期:2024年12月27日(金)~2025年3月9日(日)
  • 時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(1月1日、1月2日、3月9日は開館)
  • 入館料:一般520円(400円)、高校・大学生310円(240円)、中学生以下無料

展示内容

この展覧会では、中国書道の巨匠である王羲之と欧陽詢の書が展示されます。王羲之は「書聖」と呼ばれ、欧陽詢は端正で骨格のしっかりした書で知られています。

展示されるのは、両者の書を拓本にした珍しい作品です。拓本とは、石碑や書帖などに和紙を張り付けて墨を塗り、紙に刻まれた文字を写し取る技法です。この展覧会では、普段は見ることのできない貴重な拓本を鑑賞することができます。

関連情報

王羲之 * 西暦303年頃~361年頃 * 中国東晋の書家 * 「書聖」と呼ばれ、その書は優美で流麗 * 代表作:「蘭亭序」

欧陽詢 * 西暦557年~641年 * 中国唐代の書家 * 端正で骨格のしっかりした書で知られる * 代表作:「九成宮醴泉銘」、「化度寺邕禅師塔銘」

東京国立博物館 * 東京上野公園内にある国立博物館 * 日本と東洋の貴重な文化財を多数所蔵 * 国宝「聖徳太子絵伝」や重要文化財「洛中洛外図屏風」など、有名な展示品が多い

台東区立書道博物館 * 台東区上野公園内にある書道専門の博物館 * 日本と中国の書の歴史や技法を紹介 * 書道のワークショップや体験教室も開催

まとめ

台東区と東京国立博物館のコラボレーションによる「拓本のたのしみ-王羲之と欧陽詢-」展では、中国書道の巨匠の貴重な拓本を鑑賞することができます。書道に興味のある方はもちろん、歴史や文化に興味のある方にもおすすめです。ぜひこの機会をお見逃しなく。


東京国立博物館・台東区立書道博物館連携企画「拓本のたのしみ-王羲之と欧陽詢-」開催のお知らせ

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