中部電力、系統用蓄電池向け土地貸付に関する募集要綱を一部見直し
中部電力は、2024年12月27日、系統用蓄電池向けの土地貸付（第2回）に関する募集要綱の一部見直しを発表しました。
主な見直し内容
- 応募締切の延長: 2025年2月28日（金）→ 2025年3月31日（金）
- 土地面積の拡大: 従来の最小1haから、最小0.5haに変更
背景
中部電力では、系統用蓄電池の普及促進を図るため、土地貸付制度を設けています。今回は、土地貸付の拡大を図り、応募の機会をさらに広げることを目的に、募集要綱を見直しました。
対象者
蓄電池などの設備を設置・運用する事業者
貸付条件
- 貸付期間: 最長20年間
- 貸付料: 年額1平方メートルあたり1,000円（税別）
- 最小貸付面積: 0.5ha
応募方法
中部電力のウェブサイトから応募書類をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、郵送または電子メールで提出。
関連情報
このニュースの意義
この見直しにより、より多くの事業者が系統用蓄電池の設置を検討しやすくなり、再生可能エネルギーの導入拡大や系統安定化に貢献することが期待されています。
系統用蓄電池向けの土地貸付（第2回）に係る募集要綱の一部見直しについて
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