NTT、EVカーシェアで脱炭素社会を目指すパートナー企業2社を選定
2024年12月26日、NTTは「EVカーシェアで脱炭素社会を共にデザインするパートナー2社の採択決定」を発表しました。この取り組みは、QUINTBRIDGE事業共創プログラム「Business Match-up!」の一環として行われました。
プログラムの目的
このプログラムは、NTTが保有する技術や事業アイデアと、他企業の事業アイデアをマッチングし、新たなビジネス協創を目指すものです。今回は、脱炭素社会の実現に貢献するEVカーシェア事業の共創パートナーを募集しました。
採択企業
今回のプログラムで採択されたのは次の2社です。
- エニキャリ（株）：都市部でカーシェアリング事業を展開しており、カーボンニュートラルモビリティサービスの提供を推進しています。
- シェアリングサービス（株）：地方自治体との連携によるEVカーシェアリング事業の展開や、交通インフラの有効活用に取り組んでいます。
協創内容
NTTと採択企業は、以下のような分野で協創します。
- EVカーシェアリングプラットフォームの共同開発
- ユーザー向けアプリの開発
- 決済システムの統合
- マーケティングやプロモーション
脱炭素社会への貢献
これらの協創を通じて、NTTはEVカーシェアリング事業を拡大し、脱炭素社会の実現に貢献します。EVカーシェアリングは、個人が自動車を所有する必要性を減らし、交通インフラの最適化を可能にすることで、二酸化炭素排出量の削減に役立ちます。
NTTは、QUINTBRIDGE事業共創プログラムを通じて、他企業と連携し、社会課題の解決と新しい価値の創造に取り組んでいます。今回の採択企業との協創は、脱炭素社会の実現に向けた重要な一歩となることが期待されています。
EVカーシェアで脱炭素社会を共にデザインするパートナー2社の採択決定～QUINTBRIDGE事業共創プログラム「Business Match-up!」～
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