埼玉県、FAX番号の誤記載で結核関係書類を誤送信
埼玉県は2024年12月26日、結核に関する個人情報を含む書類を誤って送信したと発表しました。
経緯
埼玉県は、保健センターから医療機関へのファクス送信時に、FAX番号を誤記載しました。この結果、結核に関する個人情報を含む書類が、本来の宛先ではなく、別の医療機関に誤送信されてしまいました。
誤送信された書類の内容
誤送信された書類には、以下のような個人情報が含まれていました。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 検査結果
- 治療内容
影響
誤送信された書類が第三者の手に渡ったという報告はありませんが、埼玉県は個人情報が漏洩した可能性について懸念しています。また、患者本人や家族にも不安や精神的苦痛を与えている可能性があります。
対応
埼玉県は以下のような対応を取っています。
- 誤送信先の医療機関に連絡し、書類の回収と廃棄を依頼。
- 影響を受けた患者本人と家族に謝罪と状況説明を実施。
- FAX番号の確認を徹底し、再発防止策を検討。
- 全国感染症情報センターに報告。
今後
埼玉県は、個人情報保護体制の強化と再発防止に向け、引き続き取り組んでいくとしています。また、影響を受けた患者本人や家族へのサポートも継続的に提供するとしています。
関連情報
- 埼玉県発表資料：https://www.pref.saitama.lg.jp/a0703/news/files/r061226-01_bunkaka.pdf
- 全国感染症情報センター：https://www.niid.go.jp/niid/ja/
FAX番号誤記載を原因とした書類（個人情報を含む結核関係書類）の誤送信について
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埼玉県が2024-12-26 10:30に『FAX番号誤記載を原因とした書類（個人情報を含む結核関係書類）の誤送信について』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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