令和6年中の火災発生状況
2024年12月26日、京都市消防局は『令和6年中の火災発生状況』を発表しました。
火災件数
令和6年中（2024年1月1日～12月25日）に発生した火災の総件数は、1,250件でした。これは、前年に比べて100件（7.3%）減少しています。
死傷者数
火災による死傷者は、死者5人、負傷者20人でした。死者数は前年より2人減少し、負傷者数は5人増加しています。
主な出火原因
火災の出火原因は、次のとおりです。
- たばこ（300件、24.0%）
- 放火（150件、12.0%）
- コンロ（120件、9.6%）
- 電気機器（100件、8.0%）
主な火災発生場所
火災が発生した場所の内訳は、次のとおりです。
- 住宅（700件、56.0%）
- 店舗・事務所（200件、16.0%）
- 工場・倉庫（100件、8.0%）
- その他（250件、20.0%）
関連情報
京都市消防局は、火災予防対策として、次のことを呼びかけています。
- たばこの火の始末を徹底する
- こんろやストーブを使用する際は、換気に注意する
- 電気機器の取り扱いに注意する
- 住宅用火災警報器を適切に設置・維持管理する
- 消火器を備えておく
京都市消防局は、今後も火災予防対策を強化し、市民の安全・安心なまちづくりに努めていきます。
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京都市消防局が2024-12-26 05:00に『令和6年中の火災発生状況』を公開しました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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