マツダ、2025年3月期の人事異動を発表
マツダは2024年12月26日付で、2025年3月期の役員・執行役員の異動を発表しました。
役員・執行役員異動の要旨
代表取締役社長兼CEO ・現職：丸本明 ・異動後：取締役会長
代表取締役社長 ・現職：藤原清志（執行役員） ・異動後：代表取締役社長
取締役会長 ・現職：竹内昭雄 ・異動後：退任
取締役 ・現職：張暁軍（常務執行役員） ・異動後：取締役（退任）
常務執行役員 ・現職：東坂伸也（執行役員） ・異動後：常務執行役員
執行役員 ・新任：牧野賢一（現・常務執行役員）、高島英樹（現・常務執行役員）、吉原尚彦（現・常務執行役員）
関連情報
マツダの経営体制
マツダの経営体制は、代表取締役社長兼CEOが最高経営責任者（CEO）として経営全般を統括し、代表取締役社長が社長としてCEOを支えています。取締役会は経営陣の最高意思決定機関で、取締役会長は取締役会の議長を務めています。
人事異動の背景
今回の異動は、マツダの次期中期経営計画に向けた経営体制の強化を目的としています。新社長に就任する藤原氏は、長年マツダでさまざまな要職を歴任し、開発分野で高い実績があります。
マツダの今後
マツダは、2030年までにすべての車を電動化することを目指しています。また、完全自動運転車の開発にも注力しており、次期中期経営計画では、これらの分野における取り組みが重点事項になると予想されています。新経営体制の下、マツダは事業変革を加速させ、持続可能なモビリティの未来を構築していく予定です。
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