長野県、令和6年度学校基本調査結果を発表
長野県は2024年12月25日、令和6年度の学校基本調査（確報）を発表しました。
調査概要
- 調査対象：県内のすべての公立小中学校、高等学校、特別支援学校
- 調査時期：2024年5月1日時点
主な調査結果
児童・生徒数
- 児童・生徒総数は202,223人で、前年度より1,208人減少しました。
- 小学生の数が最も多く80,368人、次いで中学生が66,589人、高校生が55,266人でした。
教職員数
- 教職員総数は17,403人で、前年度より14人減少しました。
- 正規採用教職員が15,730人で全体の90.3%を占めています。
学級数
- 学級総数は8,636学級で、前年度より26学級減少しました。
- 小学校の学級数が最も多く3,381学級、次いで中学校が2,609学級、高校生が2,646学級でした。
教育課程
- 小学校では、国語の授業時間が増加し、理科と社会の授業時間が減少しました。
- 中学校では、社会の授業時間が増加し、国語の授業時間が減少しました。
- 高校では、数学と理科の授業時間が増加し、国語の授業時間が減少しました。
関連情報
- 長野県の学校基本調査結果の詳細はこちら：https://www.pref.nagano.lg.jp/tokei/tokeidata/index.html
まとめ
長野県の学校基本調査結果は、県内の教育施策の検討や改善に役立てられます。児童・生徒数の減少や教職員数の確保など、今後の教育課題への対応が求められます。
令和６年度学校基本調査結果（確報）をお知らせします（企画振興部総合政策課統計室）
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