三重県の小学生が国土緑化ポスターコンクールで入賞
三重県は2024年12月25日、2024-12-25 03:00に開催された「令和７年用国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール」で、三重県の小学生の作品が入賞したと発表しました。
入賞したのは、津市立美里小学校6年生の細矢千晴さんによる作品で、全国から寄せられた約10,000点の中から見事入選を果たしました。細矢さんの作品は、緑豊かな森の中で動物たちが仲良く遊んでいる様子が描かれています。
コンクールは、国土緑化推進機構が主催し、全国の小学4年生から6年生を対象に毎年開催されています。今年で65回目を迎える歴史あるコンクールで、入賞作品はポスターやカレンダーに使用されます。
細矢さんの作品は、審査員から「動物たちの表情や動きが生き生きとしていて、森の楽しさがよく伝わってくる」と評されました。
細矢さんは「入賞できてとても嬉しいです。森の大切さを伝えられる作品を描けてよかったです」と喜びを語っています。
このコンクールの過去の三重県内での入賞者は、2020年に津市立南郊小学校の児童、2021年に四日市市立笹川小学校の児童、2022年に鈴鹿市立白子小学校の児童など、県内の小学生が活躍しています。
三重県は、今回の細矢さんの入賞を機に、今後も県内の緑化推進に取り組んでいく方針です。
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