京都市消防局が大規模火災想定の訓練を実施
京都市消防局は、2024年12月24日午前0時に、消防分団の合同による大規模火災想定の警防訓練を実施しました。
訓練内容
訓練は、京都市伏見区の住宅団地で発生した大規模火災を想定して実施されました。消防分団のほか、ポンプ車やはしご車などの車両約20台、隊員約80名が参加しました。
訓練では、火災の初期消火、延焼防止、救助活動などが行われました。また、ヘリコプターによる消防活動やドローンによる情報収集も実施されました。
訓練目的
この訓練の目的は、大規模火災時の消防活動の連携を強化し、初動対応能力の向上を図ることでした。さらに、住民の避難誘導や防災意識の向上も目指しました。
訓練の成果
訓練では、消防分団の合同による活動が円滑に行われ、初期消火や延焼防止に効果的な対応ができました。また、ドローンによる情報収集やヘリコプターによる消防活動も有効活用され、訓練の目的を達成することができました。
関連情報
- 訓練参加消防分団：伏見区消防分団、南消防分団、鳥羽消防分団
- 使用車両：ポンプ車×10台、はしご車×5台、救急車×3台、指揮車×2台
- 参加隊員：約80名
- 訓練時間：約2時間
今回の訓練は、京都市消防局の消防活動の質向上と住民の安全安心の確保に貴重な機会となりました。
消防分団合同による大規模火災を想定した警防訓練を実施しました。（2回目）
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