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愛知県、全国の民謡大会で10冠を獲得した中学生による 知事表敬訪問について

愛知県で全国民謡大会で10冠を達成した中学生による知大表敬訪問

2024年12月23日、愛知県庁にて、全国民謡大会で10冠を達成した中学生による知事表敬訪問が行われました。

この中学生は、愛知県春日井市の市立春日井中学校3年生の山田花奈さんです。山田さんは、12月17日に島根県松江市で開催された第14回全国小・中学校民謡ジュニアグランプリ大会において、見事10冠を達成しました。

山田さんは幼い頃から民謡に触れており、9歳で民謡を始めました。現在は春日井市の民謡教室に通い、熱心に練習を重ねています。

今回の大会では、山田さんは「ソーラン節」「津軽あいや節」「五木の子守唄」「鹿子踊り」「安芸の宮島」など、さまざまなジャンルの民謡を披露しました。見事な歌唱力と表現力で、審査員全員から高い評価を受け、10冠という快挙を成し遂げました。

知事表敬訪問では、山田さんが受賞の喜びや大会での様子を大村秀章知事に報告しました。大村知事は山田さんの功績を称賛し、「愛知県にとって誇りです。今後も愛知県民を元気づけてください」と激励しました。

山田さんは「これからも民謡を歌い続け、多くの人に民謡の素晴らしさを伝えたい」と抱負を語っています。

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