マレーシアの危険情報：一部地域の危険レベル引き下げ
外務省は2024年12月23日03:07に、マレーシアの危険情報の一部地域に対する危険レベルを引き下げたと発表しました。
引き下げられた地域
- サラワク州 の州都 クチン、ミリ、シブ、ビンツル、バリッド
- サバ州 の コタキナバル、サンダカン、タワウ
危険レベル
上記の地域は、従来の「レベル2：不要不急の渡航は控えてください」から「レベル1：十分注意してください」に引き下げられました。
背景
この引き下げは、これらの地域における治安状況の改善が考慮されて行われました。外務省によると、近年のこれらの地域では重大な治安事件は発生しておらず、観光客に対する安全上の脅威は比較的低いとされています。
引き続き注意すべき点
外務省は、これらの地域を訪れる際には引き続き以下の点に注意するよう呼びかけています。
- 空港やショッピングモールなど、人混みの多い場所ではスリや置き引きに注意する。
- 夜間の一人歩きは避ける。
- 貴重品は肌身離さず携帯する。
- 日本語を話せる地元の人や旅行代理店に相談する。
関連情報
- 外務省 海外安全ホームページ：https://www.anzen.mofa.go.jp/
- 在マレーシア日本国大使館：https://www.my.emb-japan.go.jp/
- 在コタキナバル日本国総領事館：https://www.kotakina.my.emb-japan.go.jp/
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