国際協力機構（JICA）がモンゴルでスタートアップ支援プログラムのデモデイを開催
2024年12月20日、国際協力機構（JICA）はモンゴルの首都ウランバートルで、「MONJA Startup Accelerator Program 4（MONJA 4）」のデモデイを開催しました。
MONJAプログラムとは
MONJAプログラムは、モンゴルのスタートアップエコシステムを強化することを目的として、JICAとモンゴル科学技術省が共同で実施しているプログラムです。有望なスタートアップ企業にアクセラレーションプログラムを提供し、事業計画の策定、メンターシップ、資金調達支援を行っています。
MONJA 4のデモデイ
MONJA 4のデモデイでは、プログラムに参加した11社のスタートアップが、投資家や起業家、政府関係者ら約150人の聴衆に対して、自社の製品やサービスを発表しました。
参加したスタートアップは、観光、教育、ヘルスケア、農業など、さまざまな業界を対象とした革新的なソリューションを提案しました。
プログラムの成果
MONJAプログラムは、モンゴルのスタートアップエコシステムに大きな影響を与えてきました。これまでに、45社以上のスタートアップを支援し、700万米ドル以上の資金調達をサポートしてきました。
また、プログラムに参加したスタートアップは、雇用の創出、経済成長の促進、社会問題の解決に貢献しています。
今後の展開
JICAは今後もMONJAプログラムを継続し、モンゴルのスタートアップエコシステムのさらなる発展を支援していく予定です。さらに、モンゴルが持続可能な経済成長を達成し、世界的競争力を強化できるよう、他の取り組みにも取り組んでいきます。
モンゴルウランバートルにて「MONJA Startup Accelerator Program４」のデモデイを開催しました。
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